12月14日の日記

2004年12月14日
バイトも残す所あと一ヶ月。ますます毎日の仕事に気合いが入る。辞めるのが決まってない時は「だるいな〜」って思ってたけど、実際あと一ヶ月ってなって実感湧いてきたら非常に名残惜しい。

考えたら今のバイト先で4年目。大学の友達より、何よりもバイト先にいてた時間が多い。すなわち、大学の友達より他のスタッフといてた時間の方が断然に長い。気心知れてるってやつ。男性上司の人なんて、いつも良くしてもらってて、父親感覚になってた。女性上司は母親変わり。何かあると頼って助けてばかりもらってた。本当に感謝。

ここでバイトしてて良かったと思う。色んな事を学んだし教わったし、得る事ができた。今までの人生において、誇りなんてもの何一つないけど、ここで3年間働いてきた事は紛れもない「誇り」になるだろうと思う。人生を語った時、バイト先の話し無しじゃ語れないって言ってもいいぐらいに。オレの性に合ってた。

ここでバイトしなけりゃ、ここの人達には出会えてなかった。

もっと言うと、今の大学選ばなかったらここに来ることもなかった。

入学当初は今の大学を選んだ事にすごい後悔したけど、4年間でいろんな経験積んだ今となっては、選んだ道は間違いじゃなかった。そう思ってしまう。それだけバイト先で過ごした時間は貴重や。


     書いててマジで泣きそうになってくる。

いくつかある道を自分で取捨選択する時、道を選んだ瞬間はまだ正解の道でも間違いの道でもないんだろう。まだ正解かどうかも決まってないんやと思う。
決めた道に立って、進み始めた時に本当に正解になるのか、間違いになるのか決まるのだと思う。いや、選んだ道を自分の力で正解にするのか間違いにするのかってことやと思う。
きっと人生の選択なんてそんなもの。後々の行動で選んだ道が善くも悪くもなるもの。そんなもんや。


そんな事を考えた。

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