昨晩、ヒマができたから、某掲示板で人材派遣についての書き込みについて見てみた。
この掲示板には実際派遣スタッフとして働いている人達の派遣業に対する疑問や不満、様々な派遣会社に対する不満や愚痴等が実にリアルに、切実に書いてあった。

その中でも特に目立った(個人的に注目した)のは、派遣会社の営業社員に対する不満。やはり、大手の派遣会社に不満が多い。「営業の態度が悪い」「高ビーな対応」などなど。「営業社員に派遣分野の知識がない!」もぼちぼちあったかな。

やっぱ大手は(みんながみんなそうではないと思うが)、シェア争いもあって、数字数字になってしまって、スタッフ一人一人を大切にできていない模様。特にオレが就く予定の営業は、目に見える数字をシビアに扱うわけだから。

正直言って難しそうと思った。数字と人の気持ち、両方とも大事。営業として両方に責任を持たなくてはいけない仕事。両者は対極にあるものなのか?何とか「両立」はできひんのか?

「スピードを保ちながらクオリティーも最高にすること」

この仕事の原点であり本質(この仕事の存在意義)でもあるんや、と思った。

ただ、これだけ不満が発生してる業界だからこそ感じられるやりがいもあると思った。不満を一つ一つ取り除いていけば、一人の営業としても会社としても必ず信頼を得る事ができると思う。その積み重ねが結果(数字)として後からついてくるのではないか。

「派遣会社の営業としてあるべき姿」というより、「自分は絶対にこういう営業でありたい」というのを改めて考えた金曜の夜だった。

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